ドライバーの選び方 part1では上から見たヘッド形状について
part2ではフェースの厚みについて解説させていただきました。
今回はヘッド形状のチェックポインと3つ目の
「フェースの向き」に注目して詳しく解説します。
フェースの向きをチェック
アドレス時のフェース面の向きは、ショットの方向性に大きな影響を与える重要なポイントです。
フェースの種類と特徴
✅ スクエアフェース(フェースが真っ直ぐターゲットを向く)
✅ フックフェース(フェースが左を向いている)
✅ オープンフェース(フェースが右を向いている)
最近のドライバーは、大型化によりフェースが開きやすくなったため、その欠点をカバーするために、あらかじめフェースが若干、左を向くように設計されたモデルもあります。
また、多くのモデルには弾道調整機能が搭載されており、フェース角を自分のスイングに合わせて微調整することも可能です。
フェース角を確認する方法
「フェース角」や「フェースアングル」という項目で確認できる場合が多いですが、メーカーによっては記載がないこともあります。
こだわりたい場合は、メーカーに直接問い合わせるのもおすすめです。
フェース角の選び方
✅ スクエアフェース → 迷ったらスクエアフェースがおすすめ。フックボールが出やすい人にも最適。
✅ フックフェース → スライスを改善したい人向け。ボールをつかまえやすい設計。
✅ オープンフェース → 基本的にはおすすめしないが、上級者で左へのミスに悩んでいる人には有効。
また、最近では弾道調整機能により、フェース角だけでなくロフト角や重心位置の調整も可能なドライバーが増えており、より細かいカスタマイズができるようになっています。
ぜひクラブ選びの参考にしてみてください。
最後に、ヘッドを選ぶ際に大事なポイントがもう1つあって、それは何かというと、構えた時の感覚です。
構えた時に安心感があると感じたり、この顔(ヘッド)いいなと思ったり、この色がいいなとか・・そういった感覚的なことも大事だと思います。
特にゴルフの場合は、心理的な要素も大きく関わってくるスポーツですから、理由はわからないけど、何となく好きとか、安心感がある・・といった感覚は場合によってはスペック以上に大事だと思います。
次回は、ドライバーのロフト角について詳しく解説します!お楽しみに!
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