バンカーショットの中でも、40〜60ヤードの距離 は特に難しいと感じるゴルファーが多いのではないでしょうか?
✅ クリーンに打つべきか?
✅ 砂ごとエクスプロージョンで打つべきか?
このような「中途半端な距離のバンカーショット」で悩んでいる方に向けて、成功確率を上げるための正しい打ち方 を解説していきます!
クリーンに打つ vs. 砂ごと運ぶ… どちらが正解?
この距離のバンカーショットで最初に迷うのが、
「ボールだけをクリーンに打つべきか?」
「通常のバンカーショットのように砂ごと打つべきか?」
という選択です。
クリーンに打つ場合のリスク
ボールを直接ヒットするクリーンショットは、ミスショットのリスクが高くなります。
❌ ダフると飛距離が出ない
❌ トップするとオーバーしてしまう
バンカーでは足場が不安定なため、クリーンに打とうとするとミスが出やすくなります。
砂ごと打つ場合のリスク
エクスプロージョンショット(砂ごと飛ばす打ち方)を使えば、ミスのリスクは少なくなりますが、
❌ 距離が出にくい
❌ グリーンオンさせるのが難しい
というデメリットがあります。
おすすめの打ち方は?
結論から言うと、「PWや9Iを使い、砂ごと運ぶ打ち方」 がおすすめです!
バンカーからのショットでは、ロフトの大きいウェッジ(SWやAW)を使うイメージが強いですが、距離が必要な場合は PWや9Iを使うことで簡単に飛ばせる ようになります。
具体的な打ち方
1️⃣ クラブ選び
• 50ヤード のバンカーショット → 通常100ヤードを打つクラブを選ぶ(例:PW)
• 60ヤード のバンカーショット → 通常120ヤードを打つクラブを選ぶ(例:9I)
2️⃣ 構え方
• フェースを少し開く(ロフトを増やし、バンスを活かす)
• クラブを短く持つ(コントロールしやすくする)
• 重心を低くする(安定感を出す)
3️⃣ 打ち方
• 通常のバンカーショットと同じように 手前にダフらせて、砂ごとボールを運ぶ
• 振り幅を決めてしっかり振り切る
バンカーショットの飛距離目安
「バンカーで飛ばしたい距離の2倍の距離を打つクラブを選ぶ」 というのがポイントです。
✅ 50ヤード飛ばしたいなら、通常100ヤード打つクラブを選ぶ(PW)
✅ 60ヤード飛ばしたいなら、通常120ヤード打つクラブを選ぶ(9I)
この法則を意識すると、距離感が合わせやすくなります!
まとめ:距離のあるバンカーショットの攻略法
✔ クリーンに打つよりも、砂ごと運ぶ打ち方が安全!
✔ PWや9Iを使い、バンカーからの飛距離を確保する!
✔ バンカーで打ちたい距離の2倍の距離を打つクラブを選ぶ!
この方法を実践すれば、難しい距離のバンカーショットも簡単に攻略 できます!
ぜひ、練習で試してみてください!
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